パチンコ・パチスロで負けすぎて人生を諦めていた頃の話

2020年10月20日コラム

 

わしょう
わしょう
どうも、わしょうです。

 

今回は

僕がパチンコ・パチスロで負けすぎて人生を諦めていた頃の話

についてです。

 

今ではスロットの立ち回りを覚えて設定狙いなんかも楽しませてもらってますが、昔は毎日ボロクソに負けまくってました

 

使ってはいけないお金もガンガン使って真っ当に生きるための道を踏み外しまくり、人生を諦めてかけていた時期がありました。

 

今回はそんな僕のパチスロ人生を振り返る思い出話です。多分読んでも何も得られるものはないと思うので予めご了承くださいw

 

いや、僕を反面教師にすればワンチャン…?いや、ないか。ていうか何のチャンスだ。

 

 

 

 

生活費以外のほぼ全てのお金をパチ屋で使ってた

 

当時の僕は給料で使えるお金のほぼ全てをパチンコに費やしていました。

 

残っているのは必要最低限の生活費のみ。貯金なんてとんでもない!ってレベルのお金の使いっぷりでした。

 

もちろん毎月鬼のように負けており、負けてはそれを取り返すためにまた打ちに行きまた負けるという漢気ループを展開していました。

 

それだけならまだマシだったのですが、あまりに負けすぎて生きること自体がどうでもよくなってしまい、勤めていた会社も軽はずみな理由でやめてしまいました。

 

そこからは日雇いのバイトなどを掛け持ちしたりして生活費を稼いでいたのですが、相変わらず生活費はほぼパチンコに全ツッパ。

 

毎日目標もなくその日暮らし。僕の人生設計が音を立てて崩れて行くのが自分でもわかるくらいでしたね。

 

 

 

 

生活費もパチ屋に使うようになる

 

それだけでは飽き足らず、とうとう使ってはいけない生活費まで使うようになりました。

 

家賃なども滞納したりして、借金は日に日に増えます。ガチでヤバイ生活をしていました。

 

「あー俺の人生終わったな」って自分でも思ってました。

 

じゃあパチンコやめれば良いじゃん!って思うかもしれませんが、こういう経験をした人にしかわからないと思いますがそんな理性働かないんですよ

 

そんなことよりパチンコで一発逆転!しか考えられなくなるんですよ、ほんと。どんだけ出しても絶対回収できない額なんですが、目の前のことしか見えなくなるんですよね。

 

 

 

 

新鬼武者で事故って出来た軍資金を元手に、パチスロの勝ち方を本気で勉強する

 

そんなある日、初代パチスロ新鬼武者で事故って5000枚くらい出し、10万円ほどの現金が手に入ります

 

10万円なんてパチ屋なら秒でなくなる額ですが、当時の僕には人生の転機だと思えるくらいの額でした。

 

その10万円をまたぶっ込んで倍にしてやろうかとか考えるかと思ったんですが、その10万円で冷静さを取り戻したのか「このままでは一生これの繰り返しだ」と本能が察しました。

 

パチスロで勝つための立ち回りを本気で勉強しようと決心し、10万円はその軍資金として運用することに決めました。

 

その時はすろぱちくえすとのだてめがねさんの記事を見まくってましたね〜。

 

当時のだてさんは今ほど知名度はなかったんですが、その頃からだてさんの書く記事が好きで好きで。ほんとお世話になったなぁ。

 

その当時からこの人は違うなって思ってましたが、僕の目に狂いはなかったようですね(謎ドヤ)

 

まずは天井狙いから始め、ゾーン狙いやリセット狙いも覚えていき、次第に自分の立ち回りみたいなものができていきました。

 

初月の月間収支はプラマイゼロくらいでしたが、少しずつ収支も上がるようになり、気付いたら小遣い稼ぎができるレベルになっていました。

 

今僕が設定狙いを楽しめるまでになったのはほんとだてめがねさんのおかげです。

 

 

 

 

○○との出会いで人生が大きく変わり始める

 

27歳の頃の僕は、ある人との出会いで人生が大きく変わり始めます。

 

それは母でした。

 

母と会うのは10年ぶりくらいでした。あ、そうそう。僕の両親は僕が16の頃に離婚しているんですね。

 

僕にとって両親の離婚は死ぬほど衝撃的で、心にとてつもなくデカい穴が空いたのを今でもよく覚えています。

 

絶望するっていうのはこういうことなんやなって、16歳のわしょうさんは理解しました。

 

僕は父親が死ぬほど苦手だったので、そんな父と妹の3人でこれから生きていくって事が僕にとってはこの上ないレベルの絶望でした。

 

そのクッソでかい心の穴がずっと埋まらないまま色んなことに絶望して27歳まで生きてきたんですね。大袈裟に感じるかもしれませんが僕はマジでそう思ってた。

 

母と10年ぶりに再会して最初に出てきた感情は怒りでした。お前どこ行ってたんやと。

 

なんで両親が離婚したのか全くわからなかったんですよね。父と母を客観的に見る力がなかったのもありますし。

 

今ならわかりますが完全な性格の不一致ですね。なんであんたら結婚したん?って感じの2人なんですよねーw 今ならよくわかる。

 

なんでも色んなもん吹っ切って駆け落ちして結婚したみたいなんですよね。でもあかんかったらしい。

 

母が僕の前に現れた覚悟と、母の行動を見ていたらいつの間にか僕は母を許していました。

 

同時に、僕の心に空いてた大穴が埋まったような感覚がありました

 

そんな母との再会をきっかけに僕は自分らしさを取り戻し、くしゃくしゃになっていた僕の人生は少しずつまともな道に戻ってきました。

 

母は再婚していたのですがその再婚相手(僕の義理の父)がまた神のような人で、僕にとって「オヤジ」と呼べる存在になりました。このオヤジこと義父のおかげで僕の人生は大きく変わりました。

 

 

 

 

僕の人生を振り返って思ったこと

 

人との出会いはマジで大切にすべきだと思います。

 

人との出会いはほんと宝です。僕は人見知りなので新しい人と出会うのには正直抵抗があったんですが、人との出会いが人生を切り開く力を持っていることを自分の身を持って知ってからはガチで考え方が変わりました。

 

人生なんてもうどうでもいいと目標もなく生きていた自分が、今では目標が多すぎて毎日時間が足らないと悩むまでに変わりました。

 

黒歴史まみれのもったいない時間の使い方をしまくり気付いたら34歳になっちまいましたが、残りの人生は目標に向かって爆進し続けようと思います。

 

年齢的に厳しいことや不可能なこともたくさんできてきたけど、できることは全部やろうと思います。

 

あとはチャンスはしっかりモノにすべきだなと思いました!

 

あの時の新鬼武者の一撃5000枚を僕は死ぬまで忘れることはないでしょう。あれをきっかけに本気で変わろうと行動した事が今の自分に繋がっています。

 

ありがとう、だてめがねさん。あれ、だてめがねさんは関係ないか?まぁいいや!

 

人はみな平等とかいう人がいるけど、絶対平等じゃないですからね

 

A君は選択肢が100個あるけどB君は1個しかないとか、そんなことザラな世の中です。

 

だけど、挑戦する権利だけは平等にあると思うんです。

 

選択肢が100個あるA君に、僕は選択肢1個で挑み続けてやろうと思います。

 

そしていつかブチ抜く!!!

 

そんな感じで毎日生きています。僕は今日も元気です。

 

どうにもならないこともたくさんあるけれど、それはそれでしゃーないですよね!

 

それなら僕は前向いて、自分の道を歩いていこうと思います!

 

まーべるさん
まーべるさん
オチがないわよ?

 

ぐーすちゃん
ぐーすちゃん
パチスロで最初から勝ってる人なんてほぼいないと思うニャ!

 

柄にもない記事でごめんなさいw

 

1/8192くらいの確率でこういう記事も書きます。まぁたまにはいいじゃない!

 

それでは今回はこの辺で!

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます!

 

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