スロッターがノリと勢いだけで海外企業で働き始めた結果【第1話】
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あらすじ
あれは僕が25歳くらい頃だったかな。
当時の僕はフリーターでした。
今の100倍くらい中二臭かった当時の僕は、

と自問自答する毎日を送っていました。(パチンコを打ちながら)

そう思ったわしょう青年はバイトを掛け持ちしまくって自分が本当に興味がある仕事を探す作戦を決行することにしました。
あの頃はほんと色んな仕事してたなぁ。
パチ屋・警備員・居酒屋・温泉施設・喫茶店・ピザ屋・スーパー・引っ越し・工場…。
パワプロかな?
そんなわしょう青年はある日、自分に事務系のスキルが全くないことに気付きました。
全部ちょっとかじったくらいのスキルばっかりだったからほぼノースキルみたいなもんだったんですけどね。そこは気にしてはいけない。

ということで、人材派遣会社に登録して事務系の仕事を探すことにしました。
一体いつから普通の事務仕事だと錯覚していた?
えーと…事務仕事と言っても色々あるなぁ…。
どれがいいのかなぁ。
・・・。
「よくわかんねぇから時給が一番高いやつでいっか!!」
当時の僕は今の100倍行き当たりばったりマンでしたので、マジで時給と勤務地以外はテキトーに見て決めました。ほんとバカ。

ピピルルニャーンで派遣先をテキトーに即決です。さすがに〇がおかしい。
それが悪夢の始まりだとも知らずに…。
ということで、派遣先は名古屋駅から徒歩で行ける範囲のビル内の会社に決まりました。
できれば長期的に働ける人を探しているということでした。
まぁ気に入ったらここでずっと働くのも悪くないし、そこは全然OKだなぁ。
いざ迎えた出勤初日。

自分の勤務先の名前すらあやふやな時点で色々お察しなわしょう青年。
当時の自分にデンプシーロールをお見舞いしてやりたい。

中から気前の良さそうなおっちゃんが出てきます。

ちなみに松本は仮名ですからね!か…仮名だから!(大事なことなので)

…なんだろう、この違和感は。
しかしオクって珍しい苗字だなぁ。ていうか俺の事マチュモトって言ってたな。
マチュピチュみたいに言いやがって…許さない…(煽り耐性0)


(日本では、って何…!?)


そんなの初耳なんですがwww
求人票にもそれは間違いなく載ってなかったぞ!こいつはやべぇぞ…アーメンハレルヤピーナツバターだ!



もうこれ絶対あかんやつやん。
ちなみに韓国人の方は「ツ」の発音が苦手な方が多いらしく、それが理由で僕はマチュモトと呼ばれているらしい。
果たしてマチュモト青年はこの世紀末を乗り越えることができるのか…!?
次回へ続く!!!

それでは今回はこの辺で!
最後までご覧いただき、ありがとうございます!