スロッターが結婚式の余興でガチでアナ雪のエルサを演じた結果【前編】
あらすじ
あれは今から5年ほど前だったかな。
僕の中学くらいからの幼なじみが結婚することになりました。
僕の地元には中学くらいからつるんでる幼なじみグループみたいなものがあり、彼はその内の一人。
メンバーは全員で7人。社会に出てからは集まる機会は激減しましたが、結婚式はお互いに招待し合うような関係は続いていました。
その幼なじみグループで結婚式の余興をやるのが僕ら中でのお約束となり、今回も彼のために余興をやることになりました。
過去にやった余興の内容はこんな感じでした。
(…ちょっと僕を酷使しすぎじゃない?)
ちなみに他の5人は全員裏方です。おかしいだろwww
だいたい毎回僕が大衆の前で盛大な茶番を繰り広げて終わり。
そんな流れで今までずっと来ているのですが、果たして今回の余興はどうなるのか…。
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人の皮をかぶった悪魔め!





またこの展開だ…!完全にいつもの。
あとそれは「とりあえず」で伝えるレベルの決定事項じゃない。
企画力にパラメータ全振りのA太がそう言えば、みんな口を揃えて「ええやん!」と言うのです。圧倒的民主主義ッ…!
(※A太は下の記事でも出てきた彼です。頭のネジが何本かぶっ飛んでいる模様)




なんでちょっとキレてんの?(震え声)
プロデューサーモードに入ってしまった彼をもう止めることはできません。
言うても彼は社長の息子。次期社長ですからね。やっぱ持ってるわ、御社の未来は明るい。
ただお前は
会社より先にパチ屋に出勤する悪癖
を一刻も早く直せ。
A太がそこまで本気なら…俺も一肌脱いでやろうじゃない!
生まれて初めての女装
後日、エルサのコスチューム(ヅラ付き)が届きます。
おもむろにエルサのコスチュームに袖を通すわしょうさん。



全員、ただただ爆笑。
(エルサの格好で絶望するわしょうさん)
貴様らには後で全員にオーロラエクスキューションをお見舞いしてやる。
A太をはじめみんな僕を指差して大笑い。指を差すな!
僕はこれが人生で初めての女装でした。
こ、これがドレス…!!
当然僕が着られるようなサイズなんてあるはずがなく、ドレスは死ぬほどパッツンパッツン。
とりあえず無理やり着られる範囲で着ましたが色んなところがミシミシ言ってるし、とにかくパッツンパッツン。
ちょっとアクティブに動いたら多分ケンシロウ化してしまうので、動きの制限も半端ない。
そして何よりパッツンパッツンのドレスのせいで
僕の油断しきったボディライン
が丸わかりになるのが死ぬほど恥ずかしい。


ドレス越しでも丸わかりの三段腹がとってもチャーミング(?)
果たしてエルサのドレスは結婚式まで生き残ることができるのか!?
長くなりそうなので今回はここまでです。次回は雪山でのロケ編です(白目)


それでは今回はこの辺で!
最後までご覧いただき、ありがとうございます!
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