スロッターの僕が立っているだけでお金がもらえる魔法のお仕事をしていた頃の話

今回は
僕が立っているだけでお金がもらえる魔法のお仕事
をしていた頃の思い出話です。
仕事内容はマジで立っているだけで、ほとんど人と会うこともなく、ほぼ何もしなくても良いレベルです。
そんな夢のようなお仕事が本当に存在するんでしょうか…?
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あるんですッッ…!!!
立ってるだけでお金がもらえるお仕事は実在します。ありまぁす!
今回はそんな魔法のお仕事をみなさんにコッソリ教えちゃいます。この記事を読んでいる皆さんだけに特別に…です!
この記事を読めたあなたは本当にラッキー!オニイサン、ラッキーね。本当にツイてるヨ!
それではどうぞ!
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資格や学歴等は不問!
あれは僕がパチンコ狂いで闇落ちしていた20代中盤の頃でした。
当時の僕はパチンコで死ぬほど負けており、とにかくお金がありませんでした。
ありませんでしたっていうか、むしろマイナスでしたね。
借金してたのでマイナスですよ、マイナス!!
マジで人としてあかん方向に限界突破しそうになっていましたねぇ。

完全に頭がお花畑状態の当時の僕でも、さすがにこのまま行ったら色々終わることを察しました。
(当時のわしょうさんのイメージ画像)
みなさんは「変な汗」ってかいたことありますか?
人間はね、本当に焦ると「変な汗」をかくんですよ。明らかに普通の汗じゃないやつ。冷や汗というのかな?
これがまたくっさいんですよね、ええ。このくっさい汗をガチでかきましたね。
てことでとりあえず色んなバイトを掛け持ちしまくりました。
もうほんと睡眠時間以外はずっと働いていましたね。もちろん休みなんてなしですよ。
朝の隙間時間に新聞配達もやってましたw
そんなアルティメットフリーター時代に僕は「立っているだけでお金がもらえるお仕事」と出会いました。
それではご紹介しましょう。
立っているだけでお金がもらえる魔法のお仕事を…!!
もっと楽して稼げるやつかと思った?
残念!交通警備員でしたー!
ちょ…ブラウザそっ閉じはちょっとお待ち下さい。仕事内容はマジで嘘偽りはありませんからね!
何事も知っておいて損はありませんよ。
晴れ渡る空、見渡す限りの大海原
それもね、ただの交通警備じゃないんですよ。
誰も来ないようなクッソど田舎の海岸沿いの道路の通行止めの箇所立って、通ろうとする車に「通行止めでーす」って会釈するだけです。
いやーこれがまたね、
マジで車が来ない道なんですよ。
車が来ても会釈して終わりなんですが、そもそも車すら来ない。
ふと後ろを振り向くと、見渡す限りの大海原ですよ。
もうほんとね、なーーんにもない。
ただただひたすら突っ立っているだけ。
車なんてマジで1台も来ない。
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「まだ20分しか経っていない…!?」
楽な仕事をしたいって思ったこと、一度くらいはありますよね?
やることがなさすぎるのも地獄だってこと、知っておいた方がいいですよ。
これがあと7時間40分続きます(白目)
人間なんてちっぽけなものだ。
海を見るのも飽きてきたので、次は空を見て雲の流れを見て時間を潰すようになります。

きれいだわ…そら。
ブラックラグーンのセリフをまさか本気で日常で使うことになるとは思いませんでしたね。
そう、当時の僕には空がきれいってだけで十分刺激的だったのです。
まぁ10分も見てたら飽きましたね。首が痛い。
次に何をするかって言ったら、妄想ですね。
エ〇いやつじゃないですよ?色んなことを妄想してましたね、ボーっとしながら。
内容はマジで覚えていませんが、クソしょうもない内容だったことは確かです。
結局勤務時間の8時間で通りかかった車はわずか2台だけでした。
その2台に車に頭ペコリンヌしただけで、あとはずっと妄想してましたね。
8時間青空の下で妄想にふけっているだけで日当8000円GETです!!
感想
もう二度とやりたくない。

それでは今回はこの辺で!
最後までご覧いただき、ありがとうございます!