スロッターがガチでネットワークビジネスを始めてしまった結果【第4話】
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こんなの絶対おかしいよ
ということでレナちゃん&リカちゃん2体同時撃破狙いは無事失敗。
いや、厳密に言えば失敗ではないんですけどね。もうこれ以上攻めたらあかんやつや。
僕は怒り狂い、前原さんに連絡することにします。てめぇは俺を怒らせた…!
「わしょうさん、レナちゃんとリカちゃん、どっちに行ったんです?どっちもカワイイでしょ~いいなぁ~w」

「あ、アレとは…??」

「他にですか!?ん~、そうだなぁ…」
「仕方ないな、じゃあとびきりの人を紹介しましょうか?まだ早いかなとは思ったんですが…。」
え、まだいんの?ww
完全に勢いだけで聞いてみただけだったんだけど、なんだぁ!
前原さんったらいけない人だなぁ(ニッコリ)
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聞こえない

「本当に紹介していいんですね?とっておきの人なのでわしょうさんも腹決めてくれないと困りますよ?」

ええい!早く…早くそのとっておきとやらを紹介するのじゃ!!
何を出し惜しみしておる!痴れ者め!
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「私の協力がほしいんだろ?」
「なら、それなりの態度ってものがある。小学生でも知っているよ。人にものを頼むときの大事な7文字だ。」
「『お・ね・が・い・し・ま・す』だろ!」


「聞こえない」

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違う、そうじゃない
怒りの大事な7文字を炸裂させ、無事とびきりの人とのアポを取り付けたわしょう氏。
これでまた舞える…まだ戦える…!!
「わしょうさん、お待たせしました!こちらの方がとっておきの方大石さんです!」
は???
いや、男やん。何なの?〇カなの?
え、女の子を紹介してくれるんじゃないの!?こ、これはいったいどういう事なんだ…。
「私が大石です。よろしくお願いします」
「わしょうさん、あなたはラッキーですよ。本当にツイています」

次回、物語はついに終焉に向けて動き出す…。
第5話に続く!

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