スロッターがガチでオンライン麻雀で出会ってしまった結果【最終話】
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わしらは山菜など摘んでから参りますゆえ
ということでまさかのお嬢とのオフ会(2人きり)が実現してしまいました。
まずい…こんなことファンクラブのみんなに知られたらタダでは済むまい…。
こんなことしたら絶対ヤバイってわかってる…。
たけど…
だけどどうして…
どうしてこんなに体は正直なんだッッーー!!
(※画像はイメージです)
ヤックデカルチャー!これが俺の翼の舞だ!(?)
ということでわしょうさんはお嬢の住む静岡県にはるばる三重県から遠征することになりました。
ええ、僕はこの時僕は生まれて初めて新幹線に乗りましたね。
三重県には新幹線はおろか地下鉄すら通ってないからね、仕方ないね。
これから先誰かに「初めて新幹線乗ったのっていつー?」って聞かれても答えられやんくなってしまったやないか。
「ネット麻雀で知り合った女性に会いに行った時だよ!」なんて言える訳ねぇだろクソッタレがぁー!!
てことで初めての新幹線に乗り込みます!しゅ、しゅごい!これが新幹線…。
今まで新幹線なんてガオガイガーのOPくらいでしか見たことなかったですからね。大興奮なのです!
いざ新幹線に乗り込みお嬢の元に向かいます!
向かう際中の車内では、終始けしからん妄想に苛まれていましたね。
静岡に着くまで僕のバルキリーはずっとバトロイド形態に変形したままでした。
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歌ってはダメぇッ!
新幹線に乗ること約2時間、静岡某所に到着します。静岡言うてもだいぶ東やんけww
駅のホームでお嬢が待っていてくれました。

「初めまして!わしょう…イメージ通りで安心した♪」
なるほど…これがリアルお嬢か。
お嬢はアレですね、誰かに似てるんだけどなぁ…。ああ、そうそう、A〇女優の里見〇りあっぽい感じでしたね!
さすが自称元ナンバーワンキャバ嬢だ。これは本当にナンバーワンだったかもしれん。
ていうか僕の股間のバルキリーはいつになったらバトロイド形態から元に戻るんや。
ちょっと童貞には刺激が強すぎる経験でしたね。
「じゃあ行こっか♪」
そう言うと、僕はお嬢の車に導かれました。どうやらここからはお嬢カーで移動するらしい。
お嬢がカラオケに行きたいとの事でしたのでカラオケに行くことになりました。
ふむ、カラオケか。僕はカラオケだけはそこそこ自信があるので何とか凌げそうだな。
ちなみに得意な曲は「もののけ姫」と「千の風になって」です。
(どちらもガチモノマネ付き)
女子ウケ?そんなものは知らんな。僕が気持ちよくなればそれでいいじゃない。
カラオケBOXに入ったら誰よりも早く「千の風になって」をブッ決めて相手の出鼻を挫く。
これが当時の僕の鉄板戦術(?)でしたね。
お嬢よ、食らえ!
これが俺の「千の風になって」だー!!

「wwwwww 似てるー!似てるけどもうやめてーw」
ぃよし!先制攻撃は効いているようだ!!
まずは先制秋川で場の雰囲気を作ってからカラオケを楽しむ。これが僕の常套手段。
その後は普通にBUMPの歌などを歌い、何もツッコミどころがないままカラオケは進行します。
お嬢のカラオケは…ええ、普通でしたね。アニメ声女子の普通のカラオケ。素晴らしい(恍惚)
てな感じでお嬢とカラオケを1時間ほど楽しみ、カラオケ会場を後にします。
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来世邂逅

「次はねぇ、うふふ、秘密~♪」
ひ、秘密とは何だ…!?
まぁ聞いたところで僕に決定権は何もありませんけどね。ただ助手席に乗ってお嬢に連れまわされるだけ。
お嬢が車を走らせること約10分。
な、なんだ…なんか山奥に向かっているようだけど…。
こ、このまま山奥でバラされて埋められるとかないよな…!?
「あったあった!」
「着いたよ!えーいwww」

そう言うと急ハンドルを切り、謎の建物に侵入するお嬢カー。
え、てかここどこ…?僕は一体どこに連れていかれるんだ…?


この日、僕は童貞を卒業した。
中で死ぬほど色々あったけど、書くとさすがに色々ヤバイ。俺のサイドエフェクトがそう言ってる(真顔)
