パチ屋でバイトリーダーやってた時の思い出【第1話】
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若さ故の過ち
あれは今から12年ほど前。
当時の僕は専門学校を卒業した会社を1年半で辞め、無職でした。一体何のための専門学校だったのでしょうか。
なんでそんなにすぐ辞めたのかって?
特に理由なんてないですよ。仕事が楽しくなかったからです。完全に若さ故の過ち(白目)
真面目に理由を書くと給料が安すぎる+本格的にその仕事をするために必要な国家資格の勉強をする気になれなかったからですね。

基本的に頭の中お花畑の松本氏は、困ったときはいつも魔法の言葉「なんとかなるやろ」で片付けていました。
てことで勢いで会社を辞めたのはいいものの、次にどんなところで働きたいかも全く考えていない状態でした。圧倒的無策。
仕事を辞めた大きな理由の一つが「給料が安い」だったため、とりあえず給与水準の高い業種にしようと考えました。
ん~、僕は一体何をやりたいんだろうな。
多分、サービス業は好きなんだと思う。人と話したり奉仕したりする仕事は嫌いじゃないし。いや、むしろ好きまである。
でも飲食業界って給料そんな高くないイメージが強いんだよなぁ…。う~ん。
給与水準の高いサービス業かぁ…。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・

(タウンワークから)天啓を得た松本氏は
パチンコ店
に目を付けたのであった。
早速パチンコ店タ〇キに応募する松本氏。
※プライバシー保護の観点から店舗名は伏せさせていただきます
いやー、いけないいけない。また天啓を得ちゃったな。
ちょっと悩んだらすーぐ天啓を得ちゃうね。困ったもんよ。
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タイキ大好き行きタイキ
てことでタイキのアルバイトの面接にやってきた松本氏。
え?なんで社員でやらないのかって?
だって怖いじゃないですか。未経験のパチンコ業界にいきなり飛び込むのはさすがに勇気が要り過ぎる。
てことでとりあえず見でバイトからって思ったわけですよ。あと楽そうだし(本音)
ふむふむ、どうやら直接タイキのバイトとして働くわけではなく、派遣社員としてタイキで働くって感じなのか。
まぁそれでも普通に僕の前職よりお給料貰えそうだし、全く問題ないな。もうめんどくさいから何でもいいわ!



ぃよし!これは大丈夫なやつだな!!
いいぞいいぞ、頑張れ松本。ねだるな、勝ち取れ!




※あしたのジョーのボーナスはバジリスク絆のバジリスクチャンスのようなもので、ARTに繋がらないと基本ウ〇コのボーナスである。ちなみに設定1のボーナス合成確率は約1/86.8。





そんなこんなで僕は無事面接に合格した。
あしたのジョーのボーナス(ART非当選)を引いてドヤっている時点で色々お察しなのだが、担当の浜松さんが大人であったため命拾いをした松本氏であった。
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俺の名を言ってみろ
てことで迎えたタイキでのアルバイト初日。
僕は担当の浜松さんに連れられて、アルバイトリーダー(通称トレーナー)達に紹介された。




ふむふむ!みんな普通の人っぽいな!
正直ちょっとアッチ系の人が出てくるんじゃないかとか心配だったんですよね。
神田さんはイケイケオーラがゴリゴリ出ててちょっとアレだったけど、喋ってみたら普通だな。
僕はしばらく早番の所属になるようなので、山本さんにお世話になるっぽいな。











ということで僕のあだ名はケント・デリカットで確定した。
ケントのあしたはどっちだ。次回へ続く!
