僕のヤバイ友達を紹介します~天空ヒゲソリ編~

今回は
僕のヤバイ友達を紹介します~天空ヒゲソリ編~
について書きました。
今はほとんど交流は無くなってしまいましたが、僕の地元には小学校からの付き合いがある仲良し()グループがいました。
その仲良し()グループのメンバーを今冷静に思い出してみると、なかなかぶっ飛んだやつばかりだったんですよね。
てことで、せっかくなので今回ブログネタに活用することにしました。(本人無許可)
だいたい全部僕が被害者になっているからまぁええやろ!てことで書いていきます!
ネタストックはそれなりにあるので、反応が良ければちょこちょこ書いていこうと思います。
それではどうぞ!
お前の髭が気に入らない
あれは僕が20歳の頃の出来事でした。
当時の僕はオ〇禁+10キロのダイエットに成功し、まさに人生の絶頂期を迎えておりました。
小さい頃からおデブさん+インドア+童〇と陰キャラ数え役満だった僕でしたが、オ〇禁でスーパーサイヤ人となった僕は生意気にも顎ヒゲを生やしておりました。








そ、それは…!
D吾、それだけはやめるんだ。
中学三年間ずっと好きだった一言もしゃべったことないあの子に卒業式でいきなり告白したけど秒で断られて、ショックで数か月くらいガチで引きこもったアレの話だけは本当にやめてくれ。
おのれ…それを話されると今まで築き上げてきたバイト先(ワ〇ミ)での僕のキャラが崩壊してしまう…人の皮をかぶった悪魔め!!
だが今の俺は…
そんなことに屈しない!!!




遊びにマジメ
ということで、僕のおしゃれ顎ヒゲは「わしょうのくせに生意気だから」という理由で剃られることとなった。
いや、ていうか自分で剃るからいいよ。うぬらに手出しは無用。このラオウ、天に帰るに人の手は借りぬ!!



取れ高ってなんなの?僕は演者か?
どうやらどうしても自分の手で僕のヒゲを剃りたいらしい。
まぁそりゃそうだろうな。彼は僕が嫌がることが大好きなのである。




(※イメージ画像)
はっ?
いや、そんなん絶対無理やん!それはヒゲじゃない毛もいっぱい剃れるやつだろ!!
おいおい、俺たち友達だろ?友達にそんなひどいことしていいの?今日からお前も家族だ!



めっちゃわろてるやん。こいつらはきっと人間の皮を被ったもののけか何かの類に違いない。
てことで
「わしょうのヒゲ2段ベットの上から剃るゲーム」
がスタートしたのであった。
節子、それ髭やない!
2段ベッドの2階に3人がスタンバイし、僕は床に寝そべった。
僕の両手両足はビニール紐で固く結ばれていた。僕がその気になれば普通に犯罪として成立する絵面である。






その日、僕は右の眉毛の6割を失った。
ちなみに肝心のヒゲは申し訳程度に数ミリ剃られただけであった。彼らからしたら最初からヒゲなんてどうでもよかったのだ。
クッソ短い僕の右眉毛を見て、僕は一か月くらい「まろ」と呼ばれた。おそらく平安時代の女性特有のアレのことであろう。
眉毛を失ったことは確かに辛かったが、ちょっとおいしいと思っている自分がいたのもまた事実であった。
