パチ屋でバイトリーダーやってた時の思い出【第18話】
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極・荒ぶる北川さん
てな流れで北川さんからサシ飲みに誘われてしまった松本氏。
いや、別にね、別に何もないと思うんですよ、ぶっちゃけね。だって僕モテないもの。そんなふしだらな展開今まで経験したことないですからね。
きっと彼女は僕に仕事関係のことで僕に聞きたいがあるのだろう。そう、アレだ、彼女はちょっとオープンなだけなんだ。
そうだと頭ではわかっているが、昨日言っていた
「最近彼の中井君とセ〇〇〇レス」
という言葉がどうしても頭から離れない。
そう、頭ではわかっていてもチ〇コはわかっていないのだ。














あぁ、やっぱ彼女はそういう感じの子なのか…。てか福ちゃんになんかイラっとするのは何故だろう。
おいおいおい。そんな話を聞いてしまったら嫌でも今度のサシ飲みに期待してしまうだろうが…ふざけやがって!
…いかん!!
俺にはヒロコちゃんという大切な存在がいるではないか。何を血迷っておる!そんな目に見えた地雷を踏みに行くなこのバカタレ!
そうだ、今なら…今ならまだ間に合う。
北川さんとのサシ飲みを断るんだ…それこそが真の男ってもんだろうが。






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殿こそ戦の華ではないかね
いざ迎えた決戦当日。
自分で言うのもなんだが、僕の準備は万全だ。この日のためにしっかりオ〇禁までしてきた。既にATフィールド全開である。


飲み始めるや否や、彼女はいきなり
アクセル全開
であった。



僕は約10年ぶりにガチで口に含んでいた飲み物を吹き出した。
いや、スタートダッシュイカつすぎるやろ。いきなりフルスロットルじゃん、さすがにビックリするわ。



僕はガチで口に含んでいる飲み物を吹き出した(30秒ぶり本日2回目)
おいおい、この子面白すぎるだろww こんな逸材がなんでこんな辺鄙なパチ屋でスタッフやってんだよ、いい加減にしろ!
そうか、この子はめちゃくちゃオープンなんだな!なるほどな。






あっ、多分この子本当にヤバい子だ(危機察知)
これは下半身からの指令に従ったら死ぬやつだ、間違いない。
これはマズい…この戦はこれ以上続けてはいけない。撤退するべきだ。失うものが大きすぎる。
とりあえず一旦立ち上がって…トイレに行って落ち着くんだ。立ち上がって、トイレに行くんだ!




松本氏はこの時、この日に備えてオ〇禁してきたことをひどく後悔した。
そう、松本氏は
チ〇コがビンビンすぎて立てない
のであった。
立っているのに、立てないのだ(矛盾)
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大ふへん者
トイレのために席を立とうにも立てない、立っている松本氏。
万事休すかと思われたその時であった!





そう、
山の民が援軍に駆け付けたのだ(キングダム)
山の民の勢いに押しやられる李牧軍(北川さん)。喜べ、昆。奇跡が起きたぞ。
中井君参戦後は北川さんの暴走モードも収まり、僕の貞操は守られた。
そう。僕はなんだかんだで根はマジメなので、いざこういう場面に直面するとダメになるのであった。なんてつまらぬ男なのだろう。
まぁそれでもいいじゃない。それもそれで僕らしさ。つまらなくたっていいじゃない。
僕は家に帰り速攻でオ〇ニーをして寝た。

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