36歳スロッターが仕事と故郷を捨てて大阪に引っ越した結果~黎明編~【第2話】
働かざるもの食うべからず
相変わらずの無職である。
大阪に来て今日で約1週間になるが、まだ就活のしの字も感じさせない生活を継続している。嫁さんのパートは光の速さで決まりそうなのに()
まぁだけどこれは幽遊白書で忙しいから仕方がないのだ。就活と暗黒武術会、どちらの方が重要かなんてわざわざ言う必要はないですよね?
気付いたら僕の幽助は戸愚呂をブッ倒すまで強くなっていた。しかし戸愚呂は死んでから実はイイヤツだったエピソードが雪崩のように押し寄せてくるなぁ。
大阪に来てから前職の庶務のおばちゃんのうっかりで2回ほど愛知県の職場まで呼び出されている。
まぁ在職中もうっかりに定評のある方でしたからね。やはりこの問題は最後まで付いて回る不安要素だったか…。
ちなみに自宅(大阪)から職場まで
車で往復約5時間、交通費は約13k
である。
正直うっかりで済ましてほしくないアレである。最後の最後までおばちゃんは変わらんなー(白目)
大阪からわざわざ2度も馳せ参じた僕を労ってか、おばちゃんは2回とも麦茶のペットボトル(500ml)を振舞ってくれた。ありがてぇ…!
スポンサーリンク
関西弁パワーが凄い
大阪に越してきてひしひしと感じるのが
本場の大阪弁パワー
である。
僕は親父が大阪出身+三重県四日市市出身なので、自分で言うのも何ですがまぁまぁな関西弁だ。
しかしいざ大阪に引っ越してきて、
本場の大阪弁のチキチキさ
に驚かされた。

幽遊白書チックに表現させてもらうと、幻海ばあさんからあの玉を貰ってない状態でいきなり戸愚呂80%と戦えと言われているようなものである。
あれは近所のニトリに買い物に行った時だった。







ダメだ、このままでは俺は戸愚呂に勝てない…!
まさか本場の大阪弁がここまで迫力があるとは。おかしいな、隣の部屋のおばちゃんはめちゃくちゃ気さくでフレンドリーなのに…。これが大阪弁パワー…!
フラっとニトリに収納ケースと歯ブラシ立てを買いに行っただけなのに、僕はたまたま遭遇した大阪弁ガチ勢肝っ玉お母さんに圧倒され完全に委縮してしまったのであった。
スポンサーリンク
おばちゃんのクセも凄い
ひしひしと感じる点がもうひとつある。それは
おばちゃんのクセの強さ
である。
理由はよくわからないけど、クセの強いおばちゃん率が愛知に比べて圧倒的に高い。
髪色のハデ率も桁違いである。名古屋では見たことない髪色のおばちゃんに1日5人は遭遇する。噂には聞いてたけどホンマにおるんかい…!
けどなー、大阪のおばちゃんって気さくな方が本当に多いんですよね。嫁さんも同じことを言っていたので多分間違いない。これは素晴らしい事ですよ、ええ。
ただ髪色のハデ率は愛知のそれとは比べ物にならない(2回目)
スポンサーリンク
とりあえず大阪らしい事をしておこう
正直大阪に来て、まだ大阪らしい食べ物を食べてない。
近所にあった薩摩っ子ラーメンというラーメンを食べたので記念にツイートしてみたところ、大阪府民の方曰くどうやらそれは王道ラーメンではないらしい。
だいぶクセ強いのから行ってて草
— ゆとりーまん (@yutoslot) August 15, 2022
そうか、このラーメンではまだ足りぬのか。んー、これはこれで普通にうまかったですけどね。あっさりめの次郎系ラーメンって感じでしたね。
ならせっかくだし食べに行くか…大阪のうまいもんを!あ-でもラーメンは昨日食ったから違うのがいいな。
大阪のうまいもん…うまいもん…!
ということで、通天閣まで行って串カツを食べてきました。
どうや、これはさすがに大阪のソウルフード不可避やろ。これでワイも大阪府民の仲間入りやな。Vやねん!あかん、優勝してまう!
夏休みパワーなのかはわかりませんが、とにかく若い子が多かったですね!
「僕たち大阪旅行に来たんです!」が言わなくてもわかるグループ、ありますよね?あれに完全に包囲されてました。
あ、そうそう。ついでといっては何ですが帰り道に近くにある某料理組合(飛◯)に嫁さんを連れてフラっと車で寄ってきました。まさに狂気の沙汰。
あぁ、アレですよ。ホント近くまで行って軽く案内してきただけですからね?夫婦で一緒にあそこを練り歩くのはさすがにヤバイw 昼間なのに既にそれなりに男たちがいてちょっと笑いました。
嫁さんは「これが男の世界…!」とか言ってましたね。リンゴォ・ロードアゲインかな?
さて、そろそろ大阪のパチ屋を開拓してくとします。あ、その前にハロワか。まぁパチスロで稼げばそんなガッツかなくてもええやろ(ゲス顔)
はい!てな感じで今回の記事をここで締めさせていただこうと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。
某料理組合をよく知らないって方は「飛田 料理組合」を自己責任でググってみて下さい。
【いいね!と思ったら押して下さい】