36歳スロッターが仕事と故郷を捨てて大阪に引っ越した結果~黎明編~【第5話】
無職生活を約2週間続けた結果
相変わらずの無職である。
無職生活になって約2週間が経過した。いや、まぁ厳密に言えば8月末までは会社員なんですけどね。有給消化なうである。
しかしそんな悠々自適(?)な生活にもまもなく終止符が打たれる。9月からガチで何の保証もない生活が始まる。
テンションが上がらなくてもとりあえず会社にさえ行っときゃ固定給が入ってくる生活はもうおしまい。
働かざるもの食うべからず。僕も当然その例に漏れず、家でネトフリの幽遊白書を見ているだけでは生活ができない(当たり前)
戸愚呂が何%の力を出そうが、僕の口座には1円も入ってこない。てか嫁さんもいるしそろそろ就活しないと本気でマズい(真顔)
これでも一応期待値稼働ごっこは出来るので、設定状況がわからない大阪のお店を開拓しつつ、エナ強めの設定狙いなんかもやっちゃったりして毎日を過ごしていた。
愛知で会社員やってた頃は、明日打ちに行く店探しなんてに週1・2回、時間も15分くらいしか使っていなかった。
けど新天地に来たからにはそうはいきません。だって知らない店ばかりなんだもの。イベント取材の公約すらよくわからんし。
てことで大阪での期待値稼働のルーティンを確立させるために、何だかんだで結構時間を使った。
来る日も来る日も部屋に籠ってサイトセブン・ホールナビ・スロキューとのにらめっこをしていた。





会社に行かなくてよくなった日から1週間くらいは、僕は背中に羽が生えたかのような錯覚に陥るくらいに自由を感じていた。
「ああ、これが自由。もう会社に行かなくていい。これからは好きな時に好きなだけ設定狙いに行けるんだ…!」
最初は毎日そう思い、毎日ウキウキしていた。今年で36歳なのにだ。
会社にも行かずずっと家でパチ屋の事ばかり調べるパチスロ漬けの毎日を約1週間ほど過ごし、僕は気付いた。




やっぱ僕には専業は無理だと再認識した。
過去に一度だけ専業をやろうか悩んだ時期があったが、今回改めて思った。やっぱ僕には専業は無理や。
僕はやっぱ週1・2回くらい趣味も兼ねての設定狙いをフラッとするくらいが性に合ってるわ。うん、早く働こう(真顔)
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某フォロワーさんと邂逅
今週も某フォロワーさんとメシに行くことになった。
ツイッターでそれなりの付き合いもありスペースでも何回か喋ったこともある方だったので、あまり緊張はなかった。
実際に会ったことのある他のフォロワーさん曰く「小栗旬に似ている」との事だったのですが、想像の倍くらい男前だった。なんなんその顔面偏差値(嫉妬)
彼のパチスロとの距離感や生き方などには共感する部分が非常に多く、僕にとってはとても実りのある時間となった。
しかも昼飯代までご馳走してもらった。しかも焼肉である。さすがの小栗旬である。オグリキャップ。


ちなみにこの前メシに誘っていただいた方々にもご馳走になってしまいました。
大阪に来てから結構メシを奢ってもらってしまっているので、普通に申し訳ない気持ちになります…。みなさん本当にありがとうございます。ご馳走様でした!
そして僕はこの時、パパ活をやる女性の気持ちが少しわかったような気がした。
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転職エージェントを利用してみた
有識なフォロワーさんから「転職するなら転職エージェントを利用するのがいい」と教えてもらった。
転職エージェントとは、登録すると転職相談に乗ってくれて、求人探しから面接対策まで幅広いサポートをしてくれる『人材紹介サービス』のことである。
いや、僕なんてホントろくな資格もスキルもないんですよね。前職も前々職も現場作業員だしw
だけどワンチャン僕がただそう思っているなのだけかもしれない。
もしかしたらこんな僕の職歴でも評価していただける会社があるかもしれない。
僕の世界観だけで決めつけるのはよくない!そう思って今回初めて転職エージェントを利用することになりました。
という事で今後当記事は大阪パチスロ設定狙い稼働日記&36歳資格なしおじさんのリアル転職活動記事となっていく予定です。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。トランキーロ、あっせんなよ!
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