36歳スロッターが仕事と故郷を捨てて大阪に引っ越した結果〜転職活動編〜【第9話】
75点のA社か、85点のB社か
どうもみなさんおはこんばんにちは。相変わらず無職です(真顔)
最近、龍が如くのゲームプレイ動画を見るのにハマってしまった。
前後編合わせて約18時間のボリュームなのだが、面白すぎて全然止まらない。龍が如く7がこんなに面白かったなんて…春日一番イケるやん!
龍が如くは裏社会を生きる人々の抗争や生き方・人間模様を描く作品なのですが、これがまぁマジでめちゃくちゃ面白いのです。
まだ見たことなくて興味あるって方は是非プレイor動画をご覧下さい。ちなみに欧米版のタイトルは少し前まで「YAKUZA」でした(直球)
転職活動を開始して約3週間、ようやく企業面接を受けるフェーズまで辿り着いた。
僕が今回面接を受けることとなった企業は以下の2つ。
【A社】
75点くらいの中小メーカーのサービスエンジニアのお仕事。企業としての伸びしろはB社よりありそうだが、待遇面は確実にB社の方が良い。
【B社】
85点くらいの中小メーカーのサービスエンジニアのお仕事。A社のちょい上位互換だが、その分ライバルも多そうな雰囲気がある。
う~ん、本当はBがいい…。
もちろん入る企業を選べるのであればB社がいいのだが、先に面接を受けるのはA社だ。そして何となくA社の方が受かりそうな雰囲気が出ている。
つまり今後
A社から先に内定が出たけど、まだB社は最終選考の結果待ち
パターンになる可能性があるのだ。
こうなると非常に悩ましい。転職コンサルタントの話によると、もし企業から内定が出た場合3日以内にその内定を受けるか受けないかの返答をしなければならないらしい。
A社の内定が出て3日以内にB社の合否が分かれば良いのだが、もしわからない場合はB社の合否発表を待つためにA社の内定を保留にしなければならない可能性が出てくる。
そうなったらまぁ向こうは「第一候補の結果発表待ちで引き延ばされてるな」ってわかると思うんですよね。
もしそれでB社を落ちてA社でお世話になるとしても、色々アレがアレだ(語彙力)A社からの印象が悪くなること不可避でしょう。知らんけど。
考えた。僕は深く考えた。




僕は考えるのをやめた。
まぁ何とかなるやろ。てか何とかするしかないし。僕はお得意の為せば成る作戦で行くことにした。俺のやる気を信じろ(小声)
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36歳のおじさんが面接を受けた結果(A社)
A社の1次選考はオンライン面接である。
お、オンライン面接!!ふぇぇ、そんなの受けたことないよぉ…。どうやら自宅からZOOMのアプリを使って面接するらしい。
いざ迎えた面接当日。面接開始時間は10時。僕は9時半に起きた(遅い)
面接官は人事担当+ワンチャン人事課長との事らしい。あぁ…面接か。ホント久しぶりだなこの感覚。まさかこの歳になってまた就職活動をしているなんてなぁ。
僕は約1年ぶりにスーツを着た。(前職は私服通勤+作業着勤務)
案の定パッツンパッツンである。特に下半身・太ももらへんがヤバい。階段とか昇ったら普通にケツからパックリ行きそうである。
ケンシロウもビックリのパッツンパッツンスーツを身に纏い、A社との面接は始まった。






ジェンダーレス社会を目指す今のご時世で一番まずい思想である(他人事)
なるほど、今回の相手は女性でしかもピン…人事課長っぽいのがいないぞ。
出来る事であればご無沙汰の面接なのもあるので、人事課長は出てきてほしくなかった。なので今回のハナちゃんピン面接にテンションが上がった。





宿敵(人事課長)がいないとわかるや否や饒舌になる松本氏。
どうやら今回の一次選考には人事課長は登場しないらしい。なるほど、これはもう勝ち戦やな。僕は既に慢心していた。
一次選考は終始なごやかな雰囲気のまま終了し、その2日後に一次選考通過の連絡がきた。
ブログ的には一次選考で落ちた方が正直美味しかったのだが、普通に受かってしまった。
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36歳のおじさんが面接を受けた結果(B社)
B社の1次選考は本社(大阪)での面接+適性検査である。
こちらはオンライン面接ではなく、通常パターンの面接だ。適正検査は性格検査を実施するとの事だった。
パッツンパッツンのリクルートスーツに身を纏い、僕は面接会場(B社本社)に到着した。
中に入ると、僕は今回の面接会場である会議室に案内された。
こちらの面接官は人事課長と愉快な仲間たちとの事(雑)A社の一次選考は正直ボーナスステージみたいなもんだったけど、こっちはそうもいかないか…!
面接開始時間を迎え、僕は会議室に入室した。




僕は目の前が真っ白になった。
正直今回もチョロいんだろ?そう思っていた時期が俺にもありました。松本氏の本当の戦いが始まった。
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