自分の過去の過ちを懺悔する記事
今回は
自分の過去の過ちを懺悔する記事
を書きました。
最初から最後まで、ただただ自分の過去の過ちを懺悔しているだけの記事です。
年に数回しか書かないマジメ記事ですので「あっ、わしょうさんのそういうの大丈夫っす」って方はそっとブラウザバックお願いします。
「なんでいきなりこんなシリアスな記事書こうと思ったん?」って話ですが、ふと思い立ったから書きました(安易)
まぁ日曜日は自由気ままに記事を書く日って決めてるからいいでしょ!それがブログってもんですよ。知らんけど。
それではどうぞ!
親父への懺悔
まずは親父への懺悔です。
僕は今年で35歳になりましたが、僕の人生の1/3くらいはまさに黒歴史と言えるものでした。
過去の記事でも何度か書いていますが、僕が黒歴史に突入したのは親の離婚がきっかけだったと思います。
母親がいなくなった大嫌いな親父との生活は僕にとってはまさに地獄でした。
最初はなんとか踏ん張っていたんですがそれも長続きせず、登校拒否になったりもしました。いやー、お恥ずかしい。
親父に育ててもらったことは感謝していますが、今でも変わらず僕は親父が大嫌いです。まぁ既に音信不通なんですがww
まぁしかし、僕はホント親父には迷惑かけまくりだったんですよね。マジでめちゃくちゃ迷惑かけた。
当時の僕は悲劇のヒロイン気取りで自分を正当化していましたが、それは紛れもない事実です。ホンマすまんかったね。
だけど親父に対する僕の気持ちは今でも変わりません。もう二度と会う事もないと思います。
ただ、育ててもらった事への感謝の気持ちだけは忘れずに生きていこうと思います。
友人への懺悔
続いては友人への懺悔です。
そんな暗黒時代にも僕には仲良しグループと呼べるツレがいました。
彼らとは小学生くらいからの付き合いで、お互いの結婚式も全部参加しあって~みたいな感じのグループでした。
こんな関係がずっと続いていくのかなと思っていたんですが、ある日僕の心境に変化が起こります。
それは僕がグループ内のメンバーに劣等感や嫉妬心を抱くようになったことです。
正直それは学生時代の頃から感じていたんですが、まだ学生の頃はなんとかなっていました。
しかし社会人になってからはそうはいきませんでした。
僕の人生が明らかに他のメンバーに比べて良くない方向に向かっていったからです。
みんな良い仕事に就いて、結婚相手を見つけて、家も建てて、子供もできて…僕から見ればみんな順風満帆に見えました。
一方の僕はというと、ネタ記事にも書いていますがゴリッゴリのフリーターでした。あ、別にフリーターが悪いと言っているわけではありませんからね?
明らかに僕だけ置いてけぼりにされていました。いや、完全に自業自得なんですけどねww
そんな僕でもみんなは変わらず接してくれていたんですが、ある日僕はとうとうそれに耐えられなくなりました。
「お前らはいいよなぁ、順風満帆で!」
頭の中はホントそんな気持ちでいっぱいになりました。ホント何言ってんだコイツって感じですねぇ。
僕はそのグループから抜けました。必死に止めてくれたツレもいましたが、振り払ってしまいました。
もうとにかくみんなと一緒にいるのが辛かったんですよね。いや~、ホントお恥ずかしいです。
この件に関しては今になってめちゃくちゃ後悔しています。
おじさんになってわかりましたが、やっぱ社会に出るとそうそう友達なんてできないんですよね。
いかにそのグループの存在がデカかったのかを失って気付くことになりました。
今はそのグループに戻りたくて仕方がないので何とかしようと試みてはいますが、もうダメかもわからんね(白目)
だけどやれるだけのことはやろうと思います。本当にみんな悪かったね。
なぜ懺悔しようと思ったのか
過去の自分を懺悔できる余裕ができたからです。
そんな自分も多くの人に支えられて、ようやく人並みの暮らしを送れるようになりました。
他人の誰かを気に掛けることは、自分に余裕がないとできないと僕は思っているんですね。
だって黒歴史真っ只中の僕はそんな余裕なかったですからね。自分で経験してそういうもんだとよくわかりました。
だけどそんなしんどい経験をしたことも、悪いことばかりではないことを知りました。
そういう過去のしんどい経験が自分を成長させてくれたのは間違いないですからね。
ここ数年色んなしんどい出来事はありましたが、過去最高にしんどかった時期に比べたら正直どれも屁でもないですからね。
きっとそれだけ僕も強くなったという事でしょう。
はい!長くなりましたが僕の懺悔記事はこれにて終了とさせていただきます。
僕もいつの間にかしっかりとしたおじさんとなってしまいました。
残りの人生はいつ死んでもいいように毎日生きていこうと思います!