【寄稿記事】昔、上司に怒られた時の話【マグネタイトさん】
みなさん、こんにちは。 ファン感デーのクジ配布を毎日やって絶賛筋肉痛の副店長マグネタイト(@magnetite20xx)です。
今の上司は、何かものをお客様に配布するときは役職者がするように!!と言う方なのでお客様一人一人に対してしっかりしゃがんでクジ配布でございました…
突然ですが、副店長の仕事をしていると怒られることが多々あります(笑)
実際にどんな事で怒られるのか書いてみますね(怒られない方もいるかもしれませんが、私は… まぁね…)
※今回の文章に出てくる稼働という単語の意味は、お客様の遊技してくれたメダルの枚数の事です。多ければ、多いほど良いです。
店長より上の方に怒られたお話(いわゆるブロック長とか、エリア長みたいな方)
これはかなり昔のお話です。 普段の営業については店長と相談しながら決める(設定とかのいわゆる運用面やホールオペレーションとか)んですけど、たまーにブロック長がカットインしてくるんですよ…
ブロック長「もしもしマグネタイト君、最近ジャグラーが取れてないみたいだけどそれって大丈夫なの?」
マグネタイト「ちょっと取れていないですが、稼働も上がってきていますしこのままの稼働を維持しながら少しずつ利益を取るようにしていきます」
ブロック長「あんまりダメな営業してたら、介入するからね。よろしく」
後日…
同僚A「マグネタイトさん、ブロック長が先日スロットコーナーが取れていないのに怒ってジャグラーの設定下げるように指示してきたので一旦取れるまで下げてます」
マグネタイト「仕方ないけど、ブロック長の指示だからな。少し取れたら、元の運用に戻しましょう」
更に後日…
設定を下げましたが、利益目標には届かずずっと締めっぱなしの日々… もちろん、その代償は大きく稼働を落とす事となりました。
そしてまた後日、
ブロック長「ジャグラーの稼働がめちゃくちゃ落ちてるけど、何したの?」
マグネタイト「先月、利益が取れない期間に締めたのですがジャグラーだけ取れすぎてしまい稼働を落としてしまいました」
ブロック長「なんで締めたの?」
マグネタイト「…(えっ、わざと言って試して来てる!?)」
ブロック長「締めたのは、店舗判断だよね?」
マグネタイト「はい、そうです。担当しております、自分の判断で締めました…(ちっ)」
ブロック長「なんでそんな事するの?もう、スロット担当するの辞めたら?」
マグネタイト「いえ、稼働回復させていきますので自分に担当させてください」
ブロック長「ほんとに君に出来るの?じゃあ、やって見せてよ」
自分の中では、締める判断したのは自分じゃないんだけど… とは、思ったりしたものの。 担当していたのは事実として自分なので、仕方ないと諦めました(笑) 周りでこのやりとりを聞いていた同僚は、こっちを見ないようにしていたのが印象的でした(後で、酷かったねと同情されましたwww)
落ちた稼働を約2ヶ月ほどで立て直す事が出来て、ブロック長から言われた言葉が
「今は稼働が上がったんじゃなくて、元に戻っただけだから喜んだらダメだから!」
確かにこれはおっしゃる通りなので、もっと稼働を上げて見返してやりたいなと思ったのをめっちゃ覚えています。やはり、会社としては結果が全てとは言わないまでも、ほぼ全てwww という事もあり、落とした業績を元に戻しても褒められることはないんですよね。その後、更に1ヶ月で当期稼働の最高値を出す事が出来てほんの少しだけ、お褒めの言葉をいただく事が出来ました。
ちなみに、ブロック長はジャグラーを締めろなんて話は全く覚えていなかったと当時の店長が言っておりました。 会社組織で働かれている方なら少しは分かってもらえると思うのですが、色んな上司がいますよね。 自分があった中で、これはダメだな〜って上司が、、、
・思いつきで指示を出す上司(しかも出した指示を自分で覚えてない上に、絶対におかしい指示…)
・スロットを全く打たなくて、リセットの恩恵を知らないのにやたらとリセットにいちゃもんつける上司
・お客様にめちゃくちゃ嫌われている上司
・直ぐ物を投げる上司
・機嫌がもろに出ている上司
一般企業には、もっとひどい上司いると思うのですが自分が体験した上司で酷かったのはこんな感じでした。 今は、労働者の権利が以前と比較して守られる事が多くなったのでこの業界も昭和時代の酷い頃よりは少しマシになったのかなと思います。
でも、昔のパワハラ全盛期みたいな時代にも働いて時はそれはそれで楽しかった思い出がありますね(笑)
今回は、ここまでとなります。次回は、来週の金曜日どうやってジャグラーの稼働を回復させたのかと言うお話でもしようと思います。
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