パチスロのROM解析データを公開するとどうなる?
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パチスロのROM解析データを公開するとどうなる?
パチンコ・パチスロのROM解析データを雑誌やネット上などで公開すると以下のようなリスクがあるようです。
・知的財産権の侵害で訴えられる可能性がある。個人で実機をROM解析するだけなら問題はないが、そこから得られたデータや情報を雑誌やネット上(ブログ・note・SNS等)で公開すると知的財産権の侵害で訴えられる可能性が出てくる。
そもそもROM解析って何?
・Read Only Memoryの略称。パチンコ、パチスロを動かすプログラムが収納されている読み出しのみ可能なメモリ。
・ROMのプログラム内容を解読する作業。多くの場合はROMを特殊な機器に差し込んでROM内容をPC等に吸い出し、それを人間向き言語に変換して解読する。かなりの専門知識を要するため素人にはほぼ無理な作業らしい。
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ROM解析の難易度も上がっている
・以前のROMは解析屋に解析され裏モノ化や遠隔操作化がされていたため、現在のROMはセキュリティーが非常に強い。現在のROM解析はプロの解析師でも困難なレベルらしい。
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管理人の意見
こういう話が出る度にハム式さんを思い出すなぁ()
ハム式さんは沖ドキGOLDのスペシャリストの方ですね!あまりにもスペシャリストすぎて実機を購入したらしいですw
そのハム式さん(正確にはハム式さんチーム)が
沖ドキGOLDのとんでもねぇ新情報を発見したから近日公開するぜぇ!
と発言し一時期話題となっていたんですが、発表前に色々あって取りやめになったんですよね。
後日その一連の騒動についての真相をXのスペースで話されたんですが、
購入した実機でROM解析を行われていたようです。
ハム式さんのラボにてハム式チーム独自の解析(詳細は不明)が行われ、そこから得られた断片的な情報と実践にて確認できたとある事象を基にnoteを販売するぜぇ!となります。
しかしハム式チーム内のメンバーやメーカー関係者からの待ったがかかり、協議の結果noteの公開は取りやめになります。
ROM解析から得られた情報を元に何かを公開する行為がなぜヤバいのかを知っておくと、ハム式さん騒動の一連の流れにも合点がいきますな!パチスロは色んな権利で守られてる、了解。
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