【鬼浜・うしとら…】設定Lを営業で使うホールに対して思う事
今回は
設定L(鬼浜狂闘などに搭載されている機械割80%程度の激辛設定)を営業で使うホールに対して思う事
がテーマです。
先日、初の有利区間3000G対応6.2号機として登場予定の新台パチスロ『Sうしおととら 雷槍一閃』に設定L(機械割80%)が搭載されていることが判明しました。
う~ん、設定Lかぁ…。
設定L搭載って聞いて最初に出てくる言葉ってそんな感じじゃないです?w 僕だけかな?
S鬼浜狂闘にも搭載されていた設定Lですが、もうなんか鬼浜狂闘=設定Lみたいなイメージありますもんね、正直。
てことで今回はそんな設定Lを営業で使うお店に対して思う事を書くことにしました。
それではどうぞ!
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なぜ設定Lを搭載するのか
設定Lを搭載する理由は明確にはわかっていないようですが
保通協の型式試験対策で搭載してる説
が一番現実的かなと僕は思います。
メーカーで生まれたパチスロ機は、2つの城門を突破してこの世に送り出されます。
①保通協による「型式試験」
遊技機が法律にのっとった仕様かどうか、出玉性能が風営法に定められた範囲内に収まるかどうかなどを審査
②各都道府県による「検定」
①の型式試験を通過(型式試験適合)した遊技機が「著しく射幸心を煽らないか」「公序良俗に反しないか」を審査
上の2つを突破し「検定通過」となった遊技機は、晴れてホールへの販売や設置が可能となります!やったね!
型式試験と検定の違いをよくわかっていない人、結構いると思うんですよ!僕もそうだったしw
なので今後は
変態的な出玉性能を持つ台
↓
「この台なんで試験通ったん?」
変態的な演出を搭載しまくる台
↓
「この台なんで検定通ったん?」
と使い分けるようにしましょう。少し通ぶれます。
ただし他の人が間違えてるのを注意しまくる警察行為()はやめたほうがいいと思います。めんどくさがられます(直球)
もっと詳しく知りたい方はチェンさんの記事を読みましょう。
では本題に入ります。
出玉性能などを試験する保通協の型式試験ですが、試験内容は非公開となっています。
非公開なんですが
最高設定と最低設定でしか試験してないんじゃないか説
が囁かれています。(特にノーマル機)
設定1がS鉄拳4デビルのような現実的な確率で完走リレーが起きちゃうような激荒スペックの場合、出玉率制限で引っかかり試験に落ちる可能性が高くなります。
なのでそういう激荒スペックをカモフラージュするために設定Lを搭載しているのではないかと言われています。
設定Lは基本ダラダラ下降していくだけですからねw
しかも保通協の型式試験(パチスロ)は試験手数料160万くらいするらしいですからね。軽自動車買えるやん。
てなるとやっぱ「試験通過率が1%でも上がれば…!」でメーカーが搭載した説が一番現実的だよなぁと思っちゃうんですよね!
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設定Lを営業で使うホールに対して思う事
よくないと思いますねぇ。よくない。
なぜよくないと思うかを書きます。
・メーカーの信用を失う
デメリットだらけじゃないですか?
そりゃお客さんからブッコ抜きたいのはわかるけど、今はソーシャルメディアが発達してるから設定Lなんて入れたらすぐ拡散されちゃいますしw
設定Lの存在を知らない毎日来てくれる常連のお客様からブッコ抜いて胸が痛まないのでしょうか…。
あとはメーカーからの信用を失うんじゃないでしょうか。
「なんでこのホール設定L使ってんの?」って思うんじゃないですかね、メーカーの人。「設定Lでお客様からブッコ抜けますゥゥ!」で営業してたら知らんけどww
設定Lの鬼浜狂闘をホールで見かけて
「鬼浜打ちてぇー!!」
ってなります?
なりませんよねw
「鬼浜ヤベェなぁ」って思う人の方が絶対多いと思うんですよ。
てことは、設定Lを営業で使うだけでもうその機種にはマイナスイメージが付いちゃうわけですよね。
そうなると、打とうと思う人はまぁ減りますよね。ただでさえ6号機なんてって思ってる人がたくさんいるのに。
うん…やっぱどう考えてもデメリットだらけだと思うんですよね。
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設定L搭載=いわく付きはよくない
設定Lを営業で使うのはやめましょ。
デメリットの方がデカいですって。絶対!僕はそう思いますよ!素人だけど。
それもそうだし、設定Lがカモフラージュになる説が確立されれば面白いスペックの台が世に送り出される可能性は高まると思うんですよね。僕の個人的な意見ですがw
メーカーの涙ぐましい努力を無駄にはしないほうがいいと思います。ほんと。
ここまで長々と書いて来ましたが、全て設定L=試験通過用設定という仮定の上での話ですからね!その点はご了承下さいw
みなさんは設定Lについてどう思われますか?