【寄稿】実録 店員のミス…【マグネタイト】
前回まではジャグラーのお話でしたが、今回は実際に自分が副店長になって起こった従業員によるミスのお話です。
結構、あるあるなお話でもありますので笑って読んでいただければと思います。
従業員の方で読んでいる方の中には、実際に体験された事もあるかも知れませんね(笑)
その① 食事休憩ミス
食事休憩ミスは何度も食らっているのですが、本当に面倒な事が多いんです。
特に、戻ってきた時に打ってた台が大当たりしてたら…ですね。
状況を部下に聞いたところ、人修羅さんに○○番台で食事休憩って言われたんですけどその台に行く途中で他のお客さんに捕まってしまい食事休憩を出すのを忘れてしまったとの事。 どう考えても、従業員側の不手際。
しかも運悪く、台には少量の玉しかなかったので後から来た方が普通に打ち始めてしまったそうな…(皆さん、食事休憩の際は分かりやすいものを置いていただけると助かります)
事務所でタバコを吸ってる店長に事の経緯を説明して、完全にうちが悪いから補償したい旨を伝えました(ダメって言われるの分かってるけどwww)。
もちろん店長からは、補償とかありえないから話を聞くだけ聞いて諦めてもらえって返事が。まぁ、予想通りの返答。
いい具合にお客様と話をして、落とし所を見つけてそれで店長ともう1度相談しよう。
言い方はまだ普通だけど、めちゃめちゃイライラしているのが見てとるように分かります。
自分としてはお仲間に面倒なのが複数いるので、お仲間が来る前に話つけときたいなと思ってました。
店舗責任者は、こういったトラブルを如何に上手に処理するかはかなり大切な能力だと思っています。
少し話した感じ、使った金額はまだそれほど大きくない(1万円くらいだったかな)みたい。
最初は、全額返せって感じだったんですけど途中から半分でもいいから返せって話になってきました。
対人トラブルを対応していると、よくあるんですが話を聞いているといつの間にかクールダウンするお客様が結構多いような気がします。
なので、自分が対応する時はとりあえず聞きに徹する事が多いです。
自分としては落とし所は適度な補償で決着を図りたいと思い、店長に再度相談。
店長としては、お客様の言い値で補償するのは良く思ってなかったようである程度話をする中で補償額の減額をして欲しかったそうです。
ちなみに使用した金額は、一万円ほどだったので1箱分の玉での補償で手打ちとなりました。
相手もあまり時間をかけたくなかった様で一箱補償で別にいいよってあっさり承諾。
お店によっては、何があっても絶対に補償しないお店もあるそうですね。
自分としてはお店側に非がある場合は補償するべきだなって思っているので、今回の件はとりあえず丸く収まってよかったです。
ちなみに従業員ミスのトラブルは玉やメダルの混合や、景品カウンターで交換ミス、大当たり中のトラブルでのパンク、お客様の私物破損などなどいっぱいあります。
次回は、また違ったトラブルのお話をしようと思います。
今回も、最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
また来週の金曜日にお会いしましょう。
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