【ライター記事】懐かしい!衝撃的だった4号機パチスロ台 ~巨人の星編~【banさん】
元スロプロのbanです。
今回は、「【ライター記事】懐かしい!衝撃的だった4号機パチスロ台 ~巨人の星編~」をご紹介させて頂きます。
リプレイ3連の次レバーは気合が入ります。
それではどうぞ
衝撃的だった4号機パチスロ台 ~ST機時代編~
4号機 ST機時代で、管理人が衝撃的を受けたパチスロ台をまとめてみました。
めちゃくちゃ勝てた台。
めちゃくちゃ負けた台。
設定6がわかりやすかった台。
斬新な演出だった台。
などなどを紹介していきます。
今後紹介していこうと考えている機種ラインナップはこちら
2021年9月20日:ご要望を頂き、巨人の星を追加致しました。
画像 | 機種名 |
吉宗 | |
北斗の拳 | |
押忍!番長 | |
主役は銭形 | |
キングオブマウス | |
大ヤマトA | |
回胴黙示録カイジ | |
巨人の星 | |
おそまつくん | |
鉄拳 | |
トゥームレイダー | |
鬼武者3 |
衝撃的だった4号機パチスロ台「巨人の星」
衝撃的だった4号機パチスロ機 第五弾は「巨人の星」です。
機種概要をまとめてみました。
項目 | 内容 |
画像 | |
仕様 | ST+A400タイプ |
機械割 | 設定1:95.20% |
設定2:97.20% | |
設定3:99.90% | |
設定4:103.90% | |
設定5:109.10% | |
設定6:115.60% | |
特徴 | アリストクラートから登場したマシン「巨人の星」。本機の特徴は以下3点
|
1.業界初の5リールを搭載
いまでこそ全面液晶は珍しくありませんが、当時は5リール搭載は斬新でした。 5リールで起きる演出と停止ボタンで期待度が変化。
レバーオンで5リールの右リール回りっぱなし→第三停止ボタン停止→明子うふふ演出が頻発で本前兆の期待度が上がる。 |
|
2.リプレイ3連で特訓抽選、4連続でボーナス確定
通常時にリプレイが3連続で、リール上部の左右についているナイター照明が点滅し、特訓モードの抽選が行われる。
ナイターモードは、リプレイが3連続すれば突入し、特訓モードへの突入契機。 特訓モードに当選した場合、ナイターモード中のリプレイ揃い時に特訓モードに突入。 リプレイが8回揃うと、ナイターモードは終了。
リプレイ4連続で問答無用のボーナス確定となる。(リプレイ4連する確率:1/3285) リプレイ2連、3連時は次ゲームのレバーオンに気合が入った。 |
|
3.特訓モードの連続が熱い
特訓モードはリプレイを完全ナビしてくれるため、突入=ボーナス確定となる。 特訓モードは高設定ほど突入率が高くなっている。
特訓モードの回数振分けも設定差が大きかった。 設定6のみ3回の振分が突出しているのが特徴。
|
いつでもどこでもリプレイ連が熱い
巨人の星は、2002年頃に登場した機種です。
本機の最大の特長は、リプレイ連によるボーナス放出です。
リプレイ3連でリプレイナビをしてくれる特訓モードの抽選をしてくれます。
リプレイ4連でボーナス確定です。
リプレイ2連、3連のときには毎回気合が入ります。
低設定でもリプレイ連さえできれば勝てる機種でした。
当のbanは、巨人シリーズとは相性がとてつもなく良く、打つたびにリプレイ3連、4連しちゃう引き。
一時期、毎回のようにリプレイ3連、4連するもんだから、わたしの後ろに店員さんが張り付いたこともありました。
巨人楽しい。
当時、banが通っていたホールさんでは、毎日巨人の星は1/2で設定6が投入されていました。
ただ、毎回がら空き。
負ける台も多い。
設定6の機械割が115%なのになぜ?
ウソかホントかわかりませんが、当時調べたときにわかったことは、
巨人の星の機械割は、メーカー公表値よりも実際は5%ほど低いとの噂が。(真実はわかりません)
メーカー公表値と実際の機械割一覧表
設定 | メーカー公表の機械割 | 実際の機械割 |
1 | 95.20% | 90.20% |
2 | 97.20% | 92.20% |
3 | 99.90% | 94.90% |
4 | 103.90% | 98.90% |
5 | 109.10% | 104.10% |
6 | 115.60% | 110.60% |
メーカー公表値と実際の機械割の差分が-5%あるとしたら、毎日1/2で設定6投入で負ける台が多発しても理解できます。
当時導入されていた機種の設定6平均機械割は、115%前後です。
もちろん、設定6で機械割108%の機種もありましたが、119%付近の機種が多かったです。
その環境で過ごしていれば、ST機で設定6の機械割が110%なら、真っ先に捨てますよね。
これ以降、初代巨人の星の設定6狙いは止めました。
ちなみに、巨人の星Ⅱ、巨人の星3はめちゃくちゃ打ちましたw
その話はまた後日。
好きなところは「リプレイ3連」と「5リール」
回胴黙示録カイジの好きなところは「リプレイ3連」と「5リール」です。
リプレイ3連がたのしい
冒頭でもお話しているとおり、巨人の星では、リプレイ3連で特訓抽選が行われます。(特訓突入=ボーナス確定)
リプレイ4連では、ボーナス確定となります。
リプレイ2連のときには、リプレイリプレイリプレイと心の中で念じながらレバーを叩く。
リプレイテンパイで頼む!と願いながら、第三停止を押す。
リプレイ成立で、リール上部の左右のライター照明が点滅!
この時点でドキドキが止まらないですw
運命の4連目。
リプレイ成立でボーナス確定。
リプレイ非成立でも特訓抽選。
リプレイ3連でナイターモードに突入し、ナイターモード中のリプレイ揃い時に特訓モードに突入します。
リプレイが8回揃うと、ナイターモードは終了。
当選しててくれぇーと祈りながら、リプレイの回数を数える。
この瞬間がたまりませんでした。
高設定は、特訓モードに突入しやすいので、高設定狙いのときはドキドキしながら打てました。
設定 | 特訓突入確率 | |
設定1 | 1/4.0 | 1/1556 |
設定2 | 1/3.6 | 1/1422 |
設定3 | 1/3.4 | 1/1327 |
設定4 | 1/3.2 | 1/1244 |
設定5 | 1/2.9 | 1/1157 |
設定6 | 1/2.6 | 1/1037 |
5リールがたのしい
もうひとつの楽しみは、なんといっても5リールの演出です。
地味ですが、色々な妄想を抱かせてくれる5リールがわたしは大好きです。
第3停止からの明子うふふ演出は本前兆の期待が高まります。
レバーオンでピュイと鳴って、第三停止まで消灯すれば対決演出に発展します。
基本は花形くんとの戦いですが、たまに佐門が登場します。
花形くんとの勝負は、いつも打たれてばかりですw
大リーグボール投げても打たれますw
いつも対戦相手は花形くんですが、たまに登場する佐門は激熱です。
負けたときのショックはでかいですw
佐門には、大リーグボールを投げなければ超激熱です。
嫌いなところは「リプレイ連しないと勝てる気しない」
巨人の星の嫌いなところは「リプレイ連しないと勝てる気しない」です。
巨人の星のボーナス当選ルートは、RT解除(=ゲーム数消化でボーナス当選)と特訓経由とリプレイ4連時の3種類があります。
ボーナスのメインルートは、RT解除(ゲーム数消化でボーナス当選)となりますが、実は本機のRT解除には設定差がほとんどありません。
RT解除比率は以下となります。
STゲーム数 | 設定1~5 | 設定6 |
1~16 | 15.63% | 16.02% |
17~32 | 14.06% | 14.06% |
33~64 | 12.50% | 12.50% |
65~96 | 10.94% | 10.94% |
97~128 | 7.81% | 7.81% |
129~256 | 6.25% | 6.64% |
257~384 | 6.25% | 6.64% |
385~512 | 6.25% | 6.64% |
513~640 | 4.69% | 4.69% |
641~768 | 4.69% | 4.69% |
769~1024 | 4.69% | 4.69% |
1025~1280 | 4.69% | 4.69% |
1281~1536 | 1.56% | 0% |
RT振分に負け続ける(=ハマり)
リプレイ連しない
こうなると高設定でも全く勝てません。(経験したわたしが語ります)
投資額もえげつないことになります。(投資7万円超えたわたしが語ります)
こうした点では、リプレイの引き勝負な機種だったかもしれません。
次回予告:衝撃的だった4号機パチスロ台第5弾「おそ松くん」
次回の衝撃的だった4号機パチスロ台は「おそ松くん」です。
設定6はぜったい負けない!?
詳細は、つぎの記事で!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「【ライター記事】懐かしい!衝撃的だった4号機パチスロ台 ~巨人の星編~」をご紹介させて頂きました。
どの機種も懐かしいですね。
懐かしい機種を振り返るとまた打ちたくなってきますねw
ゲームセンターで懐かしいと感じながら打ったら楽しいですよw