【ライター記事】懐かしい!衝撃的だった4号機パチスロ台 ~回胴黙示録カイジ編~【banさん】
元スロプロのbanです。
今回は、「【ライター記事】懐かしい!衝撃的だった4号機パチスロ台 ~回胴黙示録カイジ編~」をご紹介させて頂きます。
ざわざわタイム中の演出法則がおもしろい
それではどうぞ
衝撃的だった4号機パチスロ台 ~ST機時代編~
4号機 ST機時代で、管理人が衝撃的を受けたパチスロ台をまとめてみました。
めちゃくちゃ勝てた台。
めちゃくちゃ負けた台。
設定6がわかりやすかった台。
斬新な演出だった台。
などなどを紹介していきます。
今後紹介していこうと考えている機種ラインナップはこちら
画像 | 機種名 |
吉宗 | |
北斗の拳 | |
押忍!番長 | |
主役は銭形 | |
キングオブマウス | |
大ヤマトA | |
回胴黙示録カイジ | |
おそまつくん | |
鉄拳 | |
トゥームレイダー | |
鬼武者3 |
衝撃的だった4号機パチスロ台「カイジ」
衝撃的だった4号機パチスロ機 第五弾は「回胴黙示録カイジ編」です。
機種概要をまとめてみました。
項目 | 内容 |
画像 | |
仕様 | ST+A400タイプ |
機械割 | 設定1:95.8% |
設定2:98.7% | |
設定3:101.9% | |
設定4:106.5% | |
設定5:111.0% | |
設定6:111.1% | |
特徴 | ロデオから登場したマシン「回胴黙示録カイジ」。本機の特徴は以下3点
|
1.全面液晶の13インチ大型ビジョン搭載
いまでこそ全面液晶は珍しくありませんが、当時は13インチの大型ビジョンは斬新でした。
全面液晶機種は、ドーナッツビジョンだと「ガメラ ハイグレードビジョン」などがありましたが、今作のカイジは、液晶部分には液晶リールのみとなっており、本体のメインリールは画面上部のミニリールが搭載されました。
通常時は、小役の取りこぼしが発生しない為、目押し不要。 演出も豊富で約900万通りの演出がある。 |
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2.設定6が30分でわかる
設定6のみRT振り分けが超優遇されており、292Gまでのボーナス放出率が約98%となっている。
開始早々292Gを超えた時点で、ほぼ6を否定することができた。 |
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3.ざわざわが出玉のカギを握る
カイジの代名詞「ざわざわ」は、どの場面でも熱くなれる!
通常時のざわざわは、ボーナス前兆ステージの「ざわざわタイム」に移行し、ボーナスの期待感を持たせます。 BIG中にもざわざわが存在し、約1/30で出現する純ハズレを引くと、液晶上に「ざわざわ」が表示される。
純ハズレを引くことでモードUP抽選が行われる。 |
設定6の看破率が簡単すぎる「カイジ」
回胴黙示録カイジは、2004年頃に登場した機種です。
本機の最大の特長は、設定6の看破率が超簡単だったところです。
設定6はRT振分けが優遇されており、292G以内のボーナス放出期待度は約98%となっていました。
すなわち、292Gを2回超える様なことがあれば、ほぼ6否定となる為、開店30分程度で見極めることが可能でした。
解析がでた当初は、カイジの設定6狙いで、朝一満席になり、1時間後には設定6以外は空席ということもざらにありましたw
当時、banが通っていたホールさんでは、毎日カイジに設定6が1台投入されていた期間があり、設定6狙いで何度も参戦しましたが、抽選で早い番号が引けず一度もカイジの設定6をツモれずに終了しました(´;ω;`)
好きなところは「ざわざわ」
回胴黙示録カイジの好きなところは「ざわざわ」です。
特に、「BIG中」と「BIG終了後」のざわざわはテンション爆上がりでした。
BIG中のざわざわ出現は、「純ハズレ」となります。
BIG中の「純ハズレ」は、モードUP移行抽選を全設定共通の一律25%で抽選しています。
カイジには、通常Aモード、通常Bモード、数珠連Aモード、数珠連Bモード、数珠連Cモード、数珠連Dモードと6つのモードが存在しており、数珠連モードの4つは必ず128Gまでにボーナスを放出する連チャンモードとなっています。
モード名 | 特徴 |
通常Aモード | 天井は1280G |
約50%の割合で128G以内にRTが振り分けられる | |
BIG比率は高いが、連チャンモードである数珠連Aモードへ移行しにくい | |
通常Bモード | 天井は1280G |
約33%の割合で128G以内にRTが振り分けられる | |
REG比率が高いが、その分連チャンモードである数珠連Aモードに移行しやすい | |
数珠連Aモード | 天井は128G |
ループ率は約33% | |
ボーナス後のモード移行抽選から突入する連チャンモード | |
数珠連Bモード | 天井は128G |
ループ率は約50% | |
ボーナス中の移行抽選に当選しなければこのモードへ移行しない | |
数珠連Cモード | 天井は128G |
ループ率は約67% | |
ボーナス中の移行抽選に当選しなければこのモードへ移行しない | |
数珠連Dモード | 天井は128G |
ループ率は約75% | |
ボーナス中の移行抽選に当選しなければこのモードへ移行しない |
ここで、さらに熱いのが、BIG中純ハズレを引く→BIG終了後、BETで即ざわざわタイム突入です。
数珠連モードに移行している際には、前兆ゲーム数が1G~32Gまでの間の振分けが約44%もあります。
ゲーム数(G) | 振分け(%) |
1G | 12.5% |
2G | 1.95% |
3G | 1.95% |
4G | 1.95% |
5~20G | 1.95% |
21~24G | 1.95% |
25~32G | 21.97% |
合計 | 44.22% |
もちろんガセ演出もありますが、即前兆になることで、ボーナス期待度は最高潮に高まります。
このコンボが好きでした。
嫌いなところは「BIG中のリプレイ外しができない」
カイジの嫌いなところは「BIG中のリプレイ外しができない」です。
4号機時代のBIGのシステムは簡単にまとめると以下の構成になっています。
- 小役ゲームとJACゲームにわかれている
- JACゲームはAタイプなら3回、Bタイプなら2回、Cタイプなら1回となっている
- 小役ゲームは最大30Gある
- BIG終了条件は、小役ゲームを30G消化するか、JACインが3回入賞するまで
- 小役ゲーム中は、リプレイ外しをすることで小役ゲームを延命することができた
JACゲームについては、Cタイプはリプレイ外しはできませんでしたが、Aタイプ、Bタイプは小役ゲームを延命することでBIGの獲得枚数をふやすことができました。
カイジは、Aタイプでした。
ただ、仕様でリプレイ外しができませんでした。
AタイプでのBIG平均獲得枚数は、約400枚です。
しかし、カイジの場合、リプレイ外しができないため、最短で小役ゲーム3連続でリプレイ入賞してしまうと340枚程度しかとれませんでした。
カイジの場合、BIGの獲得枚数が少ないのはもちろん痛いですが、もうひとつ痛いのが、BIG中の純ハズレによるモードUP抽選が受けられないことです。
カイジの連荘させるためのメインルートは、BIG中にモードUPさせて連チャンさせることです。
ですので、BIG中にモードUP抽選が受けられないのは、とても痛いです。
これが、連発したときには発狂しそうになりましたねw
共感できるかたいらっしゃると思いますw
次回予告:衝撃的だった4号機パチスロ台第5弾「おそ松くん」
次回の衝撃的だった4号機パチスロ台は「おそ松くん」です。
設定6はぜったい負けない!?
詳細は、つぎの記事で!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「【ライター記事】懐かしい!衝撃的だった4号機パチスロ台 ~回胴黙示録カイジ編~」をご紹介させて頂きました。
どの機種も懐かしいですね。
懐かしい機種を振り返るとまた打ちたくなってきますねw
ゲームセンターで懐かしいと感じながら打ったら楽しいですよw